ブラインドが故障する5パターン 自分で直す実際の修理方法を解説します。 

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こんにちは、じゅんぱ店長(@junpa33)です。

 

この記事では、故障したブラインドの実際の修理方法を説明していきます。

 

店舗や事務所に設置しているブラインドは数本から十数本あるというところも多いと思います。

そしてまた幸か不幸か、同時期に、一斉に、壊れてくるというパターンも多いのではと思います。

「次から次へと、よくもまあ~。」と思わずボヤキたくなることもあるでしょう。

「1本〇万円x△本か」なんて計算したりします。

 

この記事で説明しているブラインド修理の内容は、『全て自力で直すためのもの』です。

お金をかける代わりに、少しの自分の時間をかけてもらうということです。

ご注意ください!
これから説明していくブラインドは、タチカワブラインドのシルキーワンポール型についてです。同社製別シリーズを含めその他他社製のブラインドについては、内容が適用されるかどうかは不明です。

 

MEMO

記事中に表現している「修理難易度」については個人の主観です。

読者の皆さんは、それぞれを相対評価として判断してください。

尚、「パーツコスト」の3.0ポイントは2から3千円程度としての判断です。

 

タチカワブラインドの故障5パターン 自分で直す修理法

 

ブラインド故障の内容はいろいろあります。

その中でもよく有りがちな5つの故障について実際の修理方法を解説します。

このほかにも、折れた羽根の修復や羽根の取替え、ラダーコードの取替えなどがあると思いますが、

修理が出た時にまた記事にしていきたいと思います。

 

今回紹介するブラインドの故障修理の5つのパターンは

です。

使用する交換部品と修理道具については、タチカワブラインドの故障修理 交換する部品と入手のしかたをチェックしてください。

昇降コードが擦り切れて芯材が見えている

修理の難易度
修理熟練度
(1.5)
修理時間
(2.0)
パーツコスト
(3.0)
総合評価
(2.0)

交換部品・・・昇降コード

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タチカワブラインドの故障の中でも、頻度の高い不具合だと思います。

昇降コードが、擦り切れて芯材が露出した状態になってしまいます。

この状態になると、そのままでは回復不可能ですので、昇降コードの取替えが必要になります。

 

昇降コードの取替えは、それほど難しいものではありません。

注意すること

この不具合になると、2本ある昇降コードの不具合側だけがブラインドの途中停止がしなくなります。

念のためストッパー・パーツの異常があるか無いかもチェックしておくとよいでしょう。

実際に行った修理内容については、

こちら、タチカワブラインド修理 昇降コード切れ?自分で直す全手順で把握していただけます。

 

昇降の途中停止が出来ない

修理の難易度
修理熟練度
(3.5)
修理時間
(3.0)
パーツコスト
(2.0)
総合評価
(3.5)

交換部品・・・ストッパー・パーツ

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途中停止にかかわりのある個所は、昇降コードとストッパーです。

ブラインドが途中停止しないということは、このどちらかの不具合によるものです。

昇降コードには外観上も特に問題ないのにブラインドが途中停止しないのであれば、

ストッパー内の部品摩耗によるものかもしれません。経年の使用で発生します。

ブラインド本体を外して、ヘッドボックスにセットされているストッパーの動きをチェックしてみましょう。

実際の修理の内容は、

タチカワブラインド修理 ストッパーの取替作業「昇降の途中停止せず」でチェックしてください。

タチカワブラインド 途中停止しないストッパーを検証するでは少し掘り下げてストッパーを検証しています。

 

羽根が回転しない

修理の難易度
修理熟練度
(3.0)
修理時間
(2.5)
パーツコスト
(2.0)
総合評価
(3.0)

交換部品・・・チルトギア

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ブラインドの操作感として「ポールを回した時、途中で引っ掛かって回らない」とか、「全く手応え無くポールが空回りしている」とか、そういった感じです。

「チルトギア」と言って羽根を回転させるギアが摩耗して正常に噛まなくなっています。

修理としては、この「チルトギア」を新品に交換することで問題解決します。

MEMO

ここで紹介しているタチカワブラインドは、「ワンポール型」ですので、部品注文には注意してください。

この「チルトギア」に直接ポールが接続されて、ポール内を昇降コードが通過するタイプですので、ポール型のチルトギアとは形状が異なります。

「ワンポール型」の修理は、昇降コードが2本ともポール内を通す必要があるので、ちょっとした作業手間がかかります。

詳しくは、

タチカワブラインド修理 「羽根が回らず」チルトギアの取替作業の記事で作業手順を確認できます。

 

昇降コードが完全に切れている

修理の難易度
修理熟練度
(4.5)
修理時間
(4.5)
パーツコスト
(2.0)
総合評価
(4.5)

交換部品・・・昇降コード

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故障のラスボス的存在で、難易度的にも一番高くなります。

でも、手順通りにキッチリ作業をしていけば、ユーザー修理も可能です。

自分もはじめは不安で手こずりましたが、やり方を理解してからはスムーズに修理作業を進められました。

ポイントは、

  • 昇降コードを羽根1枚づつ穴を通していくところのコツ
  • ストッパー、ギアボックスとポールの中を通すところのコツ

だと思います。

詳しくは、こちらで解説しています。

タチカワブラインド修理 完全に切れた昇降コード「難易度MAXを自分で直す」

 

上部の羽根のねじれ

修理の難易度
修理熟練度
(1.0)
修理時間
(1.0)
パーツコスト
(1.0)
総合評価
(1.0)

交換部品・・・なし

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この不具合は、ラダーコードが最上部で幅が閉まっているために発生しています。

自己修理で、テープドラムの設置方法を間違ったために起こっています。

修理の手を入れていないブラインドであれば、ほぼ起こらない不具合だと思います。

一旦ブラインドを外して、テープドラムの設置を正常にすればすぐ回復します。

タチカワブラインド修理 上部の羽根のねじれは「テープドラムの調整」でOKの内容をチェックしてください。

 

ブラインド故障を自分で直すのまとめ

 

自店でもタチカワブラインドを数十本設置しています。

ちょうど故障時期に入ってきているのか、次から次へと不具合が出てきています。

最初はどうしようか悩みなしたが、自分で修理をしようと決めて、

実際に修理を初めてみると、ちゃんと出来るようになるものだと、自分ながら感心しています。

修理コストも削減されて満足のいく結果になりました。

 

時間の許しがある方は、一度取り組んでみてはどうでしょうか。

 

今回の記事はここまでです。   最後までご覧いただき有難うございました。

 

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