WordPressにログインできない!修復できない時、打つべき最後の一手

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ブログを公開している人にとって表示トラブルは付きもの。避けて通ることは出来ません。

そういったトラブルの時、ほとんどの場合、エラーコードが表示されていて、解決のための一助となります。

全くの技術音痴の自分でも、「エラーコードとトラブル状態」をググって解決のための努力をするわけです。

 

こんにちは、じゅんぱ店長(@junpa33)です。

 

「WordPressにログインできない!」
どういう現象だったか?

 

ワードプレスの表示エラーが発生した時、

技術的知識をあまり持ち合わせていない多くの人は、まず、Googleでエラーメッセージについて調べるでしょう。

今回発生したエラーのメッセージは、

An error occurred.

Sorry, the page you are looking for is currently unavailable.
Please try again later.

If you are the system administrator of this resource then you should check the error log for details.

Faithfully yours, nginx

Googleの翻訳では

エラーが発生しました。

お探しのページは現在利用できません。後でもう一度お試しください。

このリソースのシステム管理者である場合は、エラーログで詳細を確認する必要があります。

忠実にあなたの、nginx

ということだそうです。

もし、このメッセージが出て「おお弱りの方」がおられたら進言します。

「深刻です!」

 

今回の自分のケースは、

ブログのWeb表示は、すべて至って全く正常に表示されています。

ただし、ワードプレスのダッシュボード(管理画面)へ入ろうとすると、『思いっきりエラー画面』となります。

coconaraHik000

 

wp-login は、ログイン画面が表示されユーザー名とパスワードも入力可能で、通過できました。

次にはワードプレスの「ダッシュボード」が表示されるはずですが、ここでこのエラーメッセージとなりました。

wp-admin で引っ掛かってしまうということでした。

 

「WordPressにログインできない!」
どの様な修復を試みたか?

 

このメッセージが出る時は、SSL系のトラブルというケースかも?ということはわかりました。

でも、幾らググっても、このエラーに対しての解決の助けになりそうなものはありません。

 

ワードを変えて、Googleで「WordPressにログインできない!」と検索すると、

 

 4つ5つの解決案が出てきます。いつものよく見る解決案です。

  1. WordPressのログイン情報が間違っている
  2.  プラグインを停止して一個ずつチェックする
  3.  キャッシュを削除する
  4. .htaccessの記述を修正する
  5. wp-config を加筆修正する

ワードプレスのダッシュボードへは入れないので、サーバーの管理パネルからの作業となります。

全て貧弱な知識ではありますが、各項目点検をしました。←全て効果なしでした。

更に、今のレンタルサーバーは自動バックアップを設定することが出来ますので、

 

 WordpressのWebデータとデータベースを、エラー前の日時のバックアップデータで復旧を試みました。←全く効果なしでした。

 

 レンタルサーバーのサポートに相談してみる。←ワードプレスでのことなのでサポート対応外になるとの回答

ご担当者 様

 

いつもご利用頂き、誠にありがとうございます。

ConoHa お客様センターです。

 

お問合せ頂いた内容につきまして、ご案内致します。

 

恐れ入りますが、WEBコンテンツ側につきましては弊社サポート

外となりますが、ご申告のエラーに関しましては、証明証関係の

エラーのようにお見受けします。

 

お手数おかけ致しますが、一度SSL証明書の設定を確認のうえ、

改めてご確認くださいますようお願い申し上げます。

 

何卒、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

 

今後ともConoHaをよろしくお願い致します。

 

────────────────────────

GMOインターネット株式会社

ConoHa お客様センター

「一度SSL証明書の設定を確認のうえ、改めてご確認ください」とは?・・・

レンタルサーバーにもれなく付いている無料のSSLを利用しているので、

設定と言っても「ON」か「OFF」しかありません。

そこで一旦「OFF」にしてサーバー側で切り替わったのを確認して再度「ON」に←何の効果もありません。

手詰まり打つ手なし。投了です。

 

知っておくべき解決策!
打つべき最後の一手

 

このままでは、記事のアップはおろか、リライト、ブログのメンテすら行えません。

掃き捨ててもいい記事ページ数でもないので、何とか復旧させたい思いは強いです。

サーバー技術の無い者が、変にいじってブログに最終ダメージを与える訳にはいきません。

「どうする?じゅんぱ店長!」

 

答えは結構シンプルなものでした。

原因と対策を相談解決できるサポーターを見つければいいということです。

そしてこの「coconala」で何とかならないかという考えに至りました。



↑ クリックするとサイトを見れます。

「coconala」のカテゴリで「IT・プログラミング・開発」→「保守・運用・管理」と進みます。

すると、出品内容がカード形式の一覧で見れるページになります。

 

そして正に、このプラチナランクとして技術出品をされている「フリーランサー」さんに救ってもらえることになりました。

「Wordpressのサーバー移転・引越し代行します」フリーランサーさんはこちらからも見ることが出来ます。
基本サーバー移転をメインにさているわけですが、色んな相談をお受けいただけると思います。

 

自分の場合は、今のサーバー契約の更新日が近く、どうするか考える中で、Xserverが新プランの発表をしているのを知りました。

サーバースペックで、ConoHaであるメリットが無くなっているなと感じているところでした。

そして今、このトラブルに遭遇して、逆にブログの引っ越しをキッパリ決断させてくれたということでもありました。
(ConoHa Wingパックは、契約終了期日1か月以前に、サーバーの管理パネルで「自動継続OFF」にしておきましょう。)

それ以外にも、

ConoHa Wingパックで、無料独自SSLを利用させてもらっていました。

21年/7月にもSSL周りでトラブルがあり、ブログのWeb表示ができなかったりと、「ちょっとね。」と思うこともありました。

で、今回のSSLトラブル。

 

ブログは、Xserverに引っ越しすることで、正常に戻りました。

特に、何かの設定ファイルが壊れているとかは無く、WordPressのダッシュボードにも普通にはいれるようになりました。

 

と言うことは・・・やはりConoHa サーバーに設置されている独自SSLでは(最近のバージョンアップのために)相性が悪くなったということか。

 

まとめ
闘い終わって思う事

 

結局、自分だけでは、原因と問題解決をすることが出来ないレベルだったということでした。

サーバーソフトレベルの問題だったということです。

ともかく、フリーランサーさんの力をお借りして、

スムーズに作業をしていただいて、ConoHaからXserverに乗り換えることで、

ブログの表示を回復させることが出来ました。

 

誰でもこの問題にぶち当たるとは言えませんが、

不幸にも、ConoHaのサーバーで、同じようなトラブルで困っている方がいるのなら、

原因解明のために、変に自己流で設定データをいじるよりは、怪我が大怪我になる前に

フリーランサーさんに相談してみてください。

自分のブログが泡と消える前に、適切な対策をとるのが吉になります。