「バックナンバー検索表」の記事構成
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「バックナンバー検索表」で、お客様満足度UPの対応を!
「バックナンバー検索表」を作成すれば商品販売状況の確認が容易になります。
目的
- バックナンバー雑誌の「モノ」確認を迅速に行い、お客様を問い合わせ待ちにさせないようにする。
- バックナンバー注文に関わる業務での無駄な「バックナンバー探し」時間を無くすこと。
現状理解
発売後雑誌の取り寄せや在庫確認も日々業務の中では多くあります。
お客様も求めている雑誌に対して、内容を明確にわかっていればいいのですが、現状は、ほぼそのようなことはありません。
「・・のような。・・だったはず。・・の頃の発売。。・・の付録が付いた。」日頃からカウンター業務をしている人なら、 ” あるある ” のはずです。
店員さんからすると、「面倒な業務のTOP10」には入るでしょう。
この業務作業を改善することも大きな業務改善になります。
問題解決の具体的手順
- まず、お店にまだ残っているかを知る必要があります。(大型ナショナルチェーンならPOSの威力ですぐわかる)
- 街のお店では、日々の入庫データを統計データとして管理していないと、ほぼ間違いなく大慌てになるので、まず毎日毎日の送品予定データを蓄積しないといけません。
- 蓄積された毎日の送品データを月単位で一まとめの資料として管理しておきます。もちろん、紙化してしまっていれば、作業はここでストップ。一枚一枚調べていくことになります。
- バックナンバーの問い合わせに対応するためには、エクセルファイル化された蓄積された日々の送品表リストを再編集して、1ヶ月単位の送品リストを作成し、過去発売品を検索できる用のファイル作りを行います。
- 入庫数量、商品価格、未入庫品、別冊・増刊号、雑誌コード・ISBNなど、利用できる情報を盛りだくさん利用することが出来ます。
問題解決の結論
お客様からのバックナンバーの問い合わせに対しての対応次第では、「イッパツで✖マーク」が付いてしまいます。お店評価のSNSでの拡散も考えられる時代ですので、しっかり対応の対策を講じておきましょう。