「複数ファイルデータ収集VBA」をつくる

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「複数ファイルデータ収集VBA」の記事構成

datasyusyueyecatch複数ファイルからデータ収集を行うエクセルVBAソフトの作り方datasyusyueyecatch002エクセルファイルからデータ収集。VBA取り出し条件の楽々設定方法datasyusyueyecatch003指定条件で複数のファイルからデータを取得するエクセルVBAコードデータを取得するエクセルVBAをリセット、連続使用のためのコードdatasyusyueyecatch005無料DL「複数エクセルファイルのデータ収集VBA」使用方法を説明

「複数ファイルデータ収集VBA」で、エクセル作業を迅速に!

「複数ファイルデータ収集VBA」では別ファイルの同一のテンプレートで、同じセル番地のデータ収集に対応しています。

目的

  •   同じテンプレートでもファイルが別々に存在する時、それぞれから一部の同種データの取り出しを自動で行う。

現状理解

エクセルでテンプレートを作成してデータ管理を行っていても、異なったファイルを跨いでのデータ収集には苦労があります。

一つのファイル内に集まったデータは、エクセルでデータの比較・解析を行えます。けれども、多くのファイルから同じ種のデータを集めてくるのは一苦労な作業です。

エクセルのワークシート関数ではもはや手に負えないし、ここはVBAプログラムに頼るしかありません。

問題解決の具体的手順

  •  データを収集するのに使用しているテンプレートは、同一形式になっているか。
  •  データの入力セル番地やシート名が改変されていないか。
  •  収集したいファイルは同じホルダーに集められているか。
  •  事前にしっかりチェックをすることが必要です。さすがにエクセルでも決められたルールでしか動くことは出来ませんので。
  •  手作業のデータピッキングでは考えられないようなスピードで作業が完了します。

問題解決の結論

業務効率のアップのためにPC導入でエクセル作業が当たり前になっていますが、ただエクセルを導入さえすれば、業務改善が図れるという単純なものでもありません。エクセルの使い手になることが必要です。

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エクセルVBA業務ツール「複数ファイルデータ収集VBA」