「領収書作成」をつくる

subcateyecatch001c

「領収書作成」の記事構成

「領収書作成」は、お客様の信頼度を上げる材料になる!

手書きで書いていた「領収書」をエクセルで作成することが出来ます。
活字で印刷した領収書は、販売ソフトやレジスターでの感熱紙が多いと思います。(導入に時間とコストがかかります)

目的

  •   月払いのお客様に対して発行する領収書の手書き作成の労力と記入ミスをなくす。
  •  お客様からの信頼度の向上を図る。(しっかりとした伝票管理が出来ている。)

現状理解

特に業務用で定期購入しているお客様にとっては、仕入れ品のPC打ち出しの帳票は当たり前。今だ手書きの方が普通でない。ある意味、仕入れ先では、しっかりした帳票管理が出来ているという証明でもある。

に対して、

現状は、コクヨの既製3枚複写の手書き伝票、1か月分をホッチキス止めをして、手計算で月の合計金額を計算する。

お客様の方では、納品明細と、請求書を再度検算して間違いがないなら、支払の上領収書を受け取る。

請求伝票は、日々の発行で、一覧化されていない明細、手書きの癖のある文字・誤字脱字。ダメ押しの手書き領収書。もはや昭和の時代のままです。

お客様からの信頼度。帳票管理の信頼度はこの時代これでは、ほぼ皆無でしょう。

問題解決の具体的手順

  •   この領収書作成(自動作成)は、見積・納品・請求からの回収という最終段階の計画です。
  •   前3段階のデータ管理が本来的には必要です。それぞれの段階でエクセルによるデータ管理を行います。
  •   スポット的に販売した金額で、レシートや感熱紙領収書はダメな場合は、利用いただけると思います。
  •  領収書の発行先データ(金額も含めて)リスト管理をすることで、個別の顧客の年間販売額もすぐに集計チェックすることが出来ます。毎月の請求金額(入金(予定)金額)も、別のエクセルやCSVファイルからコピペでリスト入力することが出来ます。
  •  また、コスト的には50枚つづりの既製領収書より少ない経費で済むと思います。(印刷ミスは計算外です)

問題解決の結論

販売管理システムを導入されている街のお店には、関係ないかもしれませんが、「領収書のPC打ち出し」ということで言うとランニングコスト的には極めてローコストです。ただこれは、顧客側にとってみれば、どちらでも関係のないことです。

この記事を持ち出し出来ます。

エクセルVBA業務ツール「領収書作成」