「棚卸表作成」の記事構成
バーコードをPCへ取り込む。書籍データベースの作り方を解説
【棚卸し】無料入手!在庫管理の「雑誌と書籍の在庫リスト」DLと取説
バーコードで在庫調べする方法。エクセルVBAのシートイベントを使う
雑誌コードとISBNコードを分解加工するVBAコードを組み立てる。棚卸表作成
書誌データの重複を削除し、データベースから書名を取り出すVBAコード
書誌棚卸表を調査個所別に仕上げる。シート表記するVBAコード
利用後データをクリアーする適材適所のVBAコード。エクセル棚卸表作成をつくる。
データを操作するユーザーフォームの設置方法。VBA解説「雑誌と書籍の在庫表」
DL無料!雑誌と書籍の在庫リストをエクセルVBAで作成。改訂版
改訂版雑誌と書籍の在庫リスト 書籍名データベース2020
雑誌名データベース2020 改訂版雑誌と書籍の在庫リスト
コンテンツ
「棚卸表作成」で、年度のイベントを楽に乗り切る!
「棚卸表作成」を利用すれば一人体制でも在庫調査が出来るようになります。
目的
- 年度の商品在庫棚卸を少人数短時間で行う。在庫表作成も自動計算で行う。
現状理解
雑誌書籍の期末棚卸は、銘柄の多さと少数量、書名記載まですると大変な労力となっています。
お店によっては、棚卸の専門業者に作業を外注しているところもあります。
お店内で、効率的に棚卸作業を進めようとすると、銘柄名と価格が判定できる仕組みが必要になります。実際問題そのようなデータベースを持ち合わせている街のお店は極少です。
棚卸作業をして、自動的に銘柄と数量価格を計算し、書面を打ち出してくれる仕組みは、夢物語に近いものがあります。
問題解決の具体的手順
- まず必ず必要なのが、入庫品のデータベースです。別に難しくはありません。日々の入庫リストをまとめるだけです。
- 毎日毎日の送品入庫データを蓄積しないといけません。最初からまとまったデータベースは取次にはあるかもですが、街のお店が入手することは出来ないでしょう
- お店の年間の入庫品のデータベースを作成したら、次は、棚卸在庫品と照合することになります。
- 雑誌書籍に付いているバーコードを、リーダーで読み取ってエクセルに入力していきます。
- 棚卸作業を完了したあとは、エクセルで自動で銘柄・価格・数量を照合計算させます。棚卸表化させれば完了です。
問題解決の結論
棚卸業務は販売実績を集計することや、会計業務的にも最重要な作業です。
作業自体が「ハンディスキャナーでバーコード読み取りだけ」となれば時間労力的にもまたメンタル的にも非常に楽になります。