このカテゴリーは、店舗経営での色々な課題を明確化していくためのカテゴリーとしています。
また、少々このカテゴリーの範囲外でも、好きに思ったことを書いていくと思います。
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「店長の課題」の記事一覧
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書店の売上の減少。自店の原因を潰してリカバー策を考える。
店長の課題はメンタルから
「運営者が持っている問題意識」
お店や事業を何とかしたい!
短期的に行う対策は、具体的にいろいろ考え易いことだと思います。
では、中期的、長期的に考えた対策はというとどうでしょうか。
短期的な処方箋ばかりでは、事業運営的には同じことの繰り返しになってしまうでしょう。
では、何をするか
自分(管理者、オーナー)が自分自身の日々の行動や仕事に、まず問題意識を持つことが肝心です。
上司や上級長から言われる、「ここを直そうか」という指示命令に対しての反応行動ではなくて、
自分自身、「なにかしら自分が変化したい」という自己的欲求行動が必要です。
この「小さな書店の経営術」サイトを立ち上げた根っこの部分でもあります。
例えば、個人の細かなことで、
『毎晩の晩酌はチューハイ2杯までにしよう!』
『このポテチ大好きだから毎回買ってたけど、今回は休もう!』
とか、ミリ単位に細かい事(テーマ)であっても、
常に自分と自分周辺を意識し注意を巡らしている事
それが、スタッフの福利厚生の話に繋がって、さらに給与や離職率問題に繋がったりするかもしれません。
要は、更に新たなテーマが広まっていく発想、自身の意識改革を生み出す必要があります。
店長の重点取り組みを決める
店長職のような、実務運営に責任を持つポジションの人にとっては、当然、実務上の課題が山ほどあるはずです。
そして、ある問題を深く掘れば掘るほど課題があふれ出てくると思います。
ある一線でそれは、コーナー長やセクション長に任せておいて、店長的には、何かの重点取り組み課題を決めることも必要です。
店長職は、あくまでも管理統括者ではなく、常に実務統括者のスタイルであるべきです。
それには、実務スキルが無くては、管理スキルは生み出すことは出来ません。
店長は率先して重点課題の取り組み行うことが必要です。
このサイトでは、店長の重点課題として通常の業務課題のほかに、
バックヤード業務全体の業務効率を大幅に向上させるという重点課題を設定し取り組んでいます。