Macでエクセルは使える?代替ソフトでもいい?学習法は?解決策あります!

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MacPCを使ってエクセルは勉強できますか?そんな疑問にお答えします。

MacPCでエクセルは操作できます。最新のMicrosoft365サブスクリプションがおススメです。

けれどもエクセルVBAの勉強は、WindowsPCとのソフト互換性の面の不安もあり、

出来るだけ教材も豊富なWindows版で学習していきましょう。

今までは「Microsoft Office Excel」というソフトは、

Macユーザーにとっては、よそのおうちのソフトでした。

Mac利用者でエクセルを使わなければいけないときは、

非常にストレスを感じてこられたと思います。

 

こんにちは、じゅんぱ店長(@junpa33)です。

 

「Microsoft Office 」を使う時だけは、WindowsPCを使っていたという方も多いと思います。

けれどもExcel2016になって以降、操作性や見た感などが大幅に改善され

Macでも「これなら使える」と感じられるようになりました。

これまでの「デザインソフトのAdobe = Mac」だったのが「Windowsでもいいよ」となったように、

「Office ExcelはMacでも十分いいよ」となってきました。

 

Macでエクセルは十分使えます

 

今や、Macでエクセルは殆どストレスなく十分に使用可能です。

更に、

利用するにあたってのソフトの選択肢もいくつか出来ています。

無料で使える」が大好きな人に対してもも答えがあります。

 

利用コスト0円で考える

「Office on the web」というMicrosoftのサービスを使う

Microsoft自身が提供している無料サービス「Office on the web」というサービスがあります。

有料版のエクセルと同じ操作方法で、相互互換もあって、利用度が結構高いです。

 

メリットとしては

  • どこからでもアクセス
     職場でも外出先でも、好みのデスクトップ ブラウザーを使用して最高の仕事ができます。
  • 使い慣れた操作性
     Office と同じ操作性なので、新たに学習する必要はありません。
  • だれとでも作業できる
     ドキュメントを共有し、リアルタイムで共同作業ができます。

ファイルの保存先についてはOneDriveか自分のパソコンを選択できます。

 

ただし、当然ですが、無料版ですのでフルスペックにはなっていません。

有料版の作成データをシームレスでWeb版で利用できるとはいきません。

本来の利用法としては、有料版を使いながらのデータ持ち出し時のWeb版というような使い方になるかと思います。

 

フリーソフトを使う

これはMicrosoft Excelとは別物ですので、相互互換には大いに問題があります。

他にGoogleのスプレッドシートなどもこの系統です。

それぞれの機能に合わせて、単独で使うという使い方で考えましょう。

有料版を購入する

 

エクセルは基本「Office」というソフトパッケージの中にある1ソフトになります。

購入には「Microsoft  Office」というソフトを購入することになります。

その中に入っているソフトの種類によって、いくつかのパッケージが準備されています。

 

永続版(パッケージ版)を購入する

旧来のMicrosoft Officeの販売スタイルです。

メディア版とオンラインコード版 (メディア版とはCD、DVD、メモリーカードで販売、オンラインコード版とはいわゆるダウンロード版になります。)

一般業務では「エクセル」「ワード」「パワーポイント」の『Microsoft Office Home & Student 2019』でいいと思います。

最新のOfficeでは、『Office Home & Business 2021」がMacで利用できる』となっています。

「ワード」「エクセル」「パワーポイント」「アウトルック」がパッケージングされています。

 

メリットは、ソフトを購入しますので、購入以後は料金はかかりません。

 

エクセルソフト自体も、2~3年ごとにバージョンが更新されますが、ほぼ毎回ともマイナーチェンジにしか過ぎません。

過去には、Officeで使っているデータ形式が変更され、その時は下位互換は出来ても上位互換が出来ないということが起きたこともありました。

 

これからの注意すべき点は、Microsoftがサブスクがメインの販売に移行してきているということです。

例えばエクセルでは、新機能のエクセル関数「xlookupや「Xmatch」などはサブスク版から搭載されています。

つまりこれからの新機能は、今後はより多く「Microsoft 365」から投入されていくと考えられます。

 

サブスクリプション版を購入する

Microsoft 365 Personal サブスクリプション版

スマホアプリでもサブスクをしている方も多いと思いますが、

Microsoft365は、Officeソフトのサブスクソフト版になります。

これは、ソフトのアップグレードがあっても常に最新版を利用することが出来るタイプになります。

iPadやiPhone、Androidでも利用することが出来ます。

支払方法は月払いと年払いがあります。

一つのアカウントで、5台までの同時利用が可能です。PC、タブレット、スマホで利用することが出来ます。

メリットは、常に最新版を利用することが出来る。一つのユーザーアカウントで、同時利用5台制限で、使用するすべてのデバイスに導入できることです。

デメリットは、Microsoft 365のエクセルでしか使えない関数がある。永続版とのデータ連携が出来ない場合あります。

 

永続版とサブスク版の比較まとめ

 

Microsoft 365 Personal」  「Office Home & Business 2021」  「Office Personal 2021の3種を比較一覧表にしてみました。

Macとして利用できないのは、「Office Personal 2021」になります。参考としてご覧ください。

Macで利用できる Macで利用できる Windowsのみ利用できる
Microsoft 365 Personal Office Home & Business 2021
Mac および Windows PC 用永続ライセンス
Office Personal 2021
Windows PC 用永続ライセンス
料金 ¥12,984/年
または
1 か月あたり ¥1,284 で購入
¥38,284永続ライセンス ¥32,784永続ライセンス
含まれるソフト
  • MicrosoftWord
  • MicrosoftExcel
  • MicrosoftPowerPoint
  • MicrosoftOneNote
  • MicrosoftOutlook
  • MicrosoftTeams
  • MicrosoftAccess
    (Windows PC のみ)
  • MicrosoftPublisher
    (Windows PC のみ)

 

含まれるサービス

  • MicrosoftOneDrive
  • MicrosoftMicrosoft エディター
  • Word
  • MicrosoftExcel
  • MicrosoftPowerPoint
  • MicrosoftOutlook

 

含まれるサービスなし

  • Word
  • MicrosoftExcel
  • MicrosoftOutlook

 

含まれるサービスなし

利用できるデバイス Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォン (Windows、iOS、Android) など、同一ユーザーが使用するすべてのデバイス (同時に 5 台までサインイン可能)。 同一ユーザーが使用する 2 台の Windows PC または Mac 同一ユーザーが使用する 2 台の Windows PC
OneDriveクラウド 1TB ✖(無料部分のみ) ✖(無料部分のみ)

 

 

代替ソフトではダメ「✖」

 

代替ソフトではダメ「✖」です。

結論的に言うと、会社の実務の場面で使われているほとんどが「マイクロソフト エクセル」だからです。

 

個人趣味的に使うと言うのであれば、「のようなソフト」でも全く無問題、個人の自由です。

「表計算ソフトを使える。」と仕事の中で言うのであれば、絶対「Microsoft Excel」にしましょう。

 

仕事の中では、使わない表計算ソフトのスキルをいくら持っていても仕方がありません。

繰り返しますが、

仕事のスキルとして使いたいのであれば、「マイクロソフト エクセル」を選択しておきましょう。

 

Macでエクセルの学習法

 

エクセルは2016版で、Windows版とMac版で違いのあった見た目や操作方法の差が大きく減少しました。

使い勝手が良くなったということです。

具体的には、Mac版エクセルの学習は、参考書やテキストを使っての勉強がスタートになるでしょう。

また、MacとWindowsの差も結構解消されてきてたということで、Windows版のテキストもいくらか参考にできると思います。

Mac版のエクセルVBAに関しては、作成利用をMacPC間でのデータ連携を前提にしておいた方がよさそうです。

Mac <=> Windowsの異なるOS間の連携は予期せぬトラブルがあるようです。(Microsoftも連携の保証はしていません。)

 

Mac版のOfficeエクセル2016以降の参考書としては、

 日経BPマーケティングの参考書があります。

 2019/Office365対応版としては技術評論社

 2016対応は他にもマイナビ出版の参考書があります。

オンライン学習のUdemyでも、

Mac対応Officeソフトの学習講座が無料で開講されているものがありました。これは訪問してみましょう。

 

極重02 無料講座です

【Apple mac版】 マイクロソフトオフィス『エクセル』『パワーポイント』『ワード』をイチから学ぼう!初心者向け講座

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「ExcelVBAを勉強したいけれど、Mac用の講座が見つからない!」

そんな人のためのMac版Officeソフト1.5時間の基礎講座が無料で視聴することが出来ます。

「エクセル」「ワード」「パワーポイント」を基礎の基礎から学習していきます!

Excel,Word,PowerPoint,Macが初めての方や苦手という方に。

 

講師は、パソコン教室『オン・サタデーズ』。

「エクセル」や「パワーポイント」などのオフィスソフトや「HTML」「CSS」「JacaScritp」「PHP」などのプログラミング言語の学習をサポート。

 

こちらから【Apple mac版】 マイクロソフトオフィス『エクセル』『パワーポイント』『ワード』をイチから学ぼう!初心者向け講座の講座へ行けます。

有料オンライン学習の「Udemy」で1.5時間も無料で受講できるのはスゴイです。

無料と言えば、どこぞの様な怪しい勧誘ビデオと違って、

全くの本番学習のビデオが1.5時間たっぷりあります。

<基本情報>

スキルレベル:  初級レベル
受講生:  801
言語:  日本語
字幕:  いいえ
レクチャー:  34
ビデオファイル:  合計1.5時間

本講座ではMac版のオフィスソフトの学習をしていきます。

Office for Macの「Excel」「PowerPoint」「Word」を基礎の基礎から学習していきましょう!

使用環境はOffice for Mac 2016です。

エクセルをmacで使わなくてはいけないという方!こちらから使用方法を学習しましょう!

 

重要02 こちらは有料講座です

【Apple mac版】 Macでエクセルを使おう!Mac版エクセル基礎の基礎から実践的内容まで!初心者向け講座!

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「ExcelVBAを勉強したいけれど、Mac用の講座が見つからない!」

そんな人のためのこの講座は、Mac版エクセルソフトを3時間に渡り基礎から学習していきます。

使用環境はOffice for Mac 2016です。

 

講師は、パソコン教室『オン・サタデーズ』。

「エクセル」や「パワーポイント」などのオフィスソフトや「HTML」「CSS」「JacaScritp」「PHP」などのプログラミング言語の学習をサポート。

 

こちらから【Apple mac版】 Macでエクセルを使おう!Mac版エクセル基礎の基礎から実践的内容まで!初心者向け講座!の講座へ行けます。

講師は、無料講座と同じ『オン・サタデーズ』さんです。無料講座と同じ雰囲気で視聴できます。

受講終了後には「修了証明書」が発行されます。

上場企業でもUdemyを採用しているところも多く、この「修了証明書」は自己(評価)申告の時に有利になることも

<基本情報>

スキルレベル:  初級レベル
受講生:  10,280人
言語:  日本語
字幕:  いいえ
レクチャー:  16
ビデオファイル:  合計3時間

講座修了者の声

●エクセル初心者の方に最適な講座です。ある程度慣れている人にとっては物足りないかもしれませんが、それでも発見は多いです。

●エクセルは初めてでしたが、わかりやすい説明で大変勉強になりました。

課題を何度か繰り返して完全にマスターしたいと思います。

ありがとうございました。

 

エクセルVBAのオンライン学習は、Udemyが非常に優秀です。

こちらの、エクセルVBA初級者がUdemyで動画学習する講座おすすめ5選と無料講座の上手な使い方。

の記事でも詳しく勉強法を解説しています。